2011/11/19

インプレ: LINE 6 RELAY G30

ライブで先輩のをお借りし、また、リハーサル・スタジオの無料レンタルでも試してみて高性能を実感していたワイヤレス・システム、LINE 6 RELAY G30を導入しました。

トランスミッターは、単三乾電池2本(エネループが使える)で駆動するコンパクトなもの。ストラップに引っかけるクリップ部分は、乱暴に扱うとバカになって戻らなくなる(レンタルしたやつがその状態になってた)ので、ライブで使う布製ストラップにちまちまと針仕事を施し、長さを固定する形で縫い付けて、クリップを挿入するポケットを作りました。頻繁な着脱を避けるためです。料理だけでなく裁縫もできる小生は、来世ではきっと良いお嫁さんになれることでしょう。

トランスミッターと楽器の出力ジャックを繋ぐ付属ケーブルは、長さも音もイマイチな感じだったので、George L'sのパッチ・ケーブルでベストな長さのを作りました。ちなみに、このケーブルには赤、黒、青の三種があり、それぞれ微妙に特性が異なるのですが、小生は比較的フラットな黒が気に入っています。

小型軽量なレシーバーは、アンテナがないので、どこに置いても邪魔にならず、ストンプを使う人なら、エフェクター・ケースに並べることもできます。

シリーズで最も安価な機種なので、周波数の選択肢は6チャンネルですが、よほど大所帯のバンドでない限り、実用的にはこれで十分でしょう。緑のインジケータは、上が受信状態、下がトランスミッターのバッテリー残量を示しています。

おもしろいのは、上部にあるCABLE TONEのスイッチ。レンタルしたときは、意味がわからなかったのでOFFにしていましたが、5mまたは9mの長いケーブルで楽器とアンプ類を繋いだときに生じるであろう、周波数特性の劣化をモデリングするもののようです。9mにすると、目にみえて高域の倍音が減衰しますが、音自体は歪むことなく太くなるので、DI経由でPAから出す音をどっしりさせたいときなどには良いかもしれません。

なにしろ、驚くほどの高音質&低ノイズ。トランスミッターのヘッドルームにも余裕があるようで、オンボード・プリアンプのゲインを異常に上げたりしない限り、 歪みも皆無。トランスミッターON/OFF時も、当然のように、まったくノイズを発しないし、ストラップ周辺にすっきりまとまっちゃうので、ケーブルの接触トラブルも激減し、弾き語りをする場合は、マイクに感電する恐怖からも解放される。

ただ、ライン音をヘッドホンでモニタしてみると、原音に忠実とはいえ、微妙にナチュラル・コンプがかかっていることと、ケーブル接続と比べると、 これまた微妙に出音が遅れることに気付きます。小生はストンプ・ボックスを使わないので、ナチュラル・コンプはむしろ好都合。出音の遅れも、初めは少し違和感がありますが、すぐに慣れました。

某有名楽器通販サイトの送料無料キャンペーンで29,800円。たいへん良い買い物をしました。

4 件のコメント:

  1. トランスミッターのホルダーや専用ケーブルなんて、やりますね~。愛を感じます。慣れてくると自宅で練習するときも意味なくトランスミッターを使うようになっちゃいますよん! (docco)

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  2. >docco先輩
    先輩のおかげで導入しちゃいました。
    すでに自宅でも常用モードです。エネループ使えるのがいいですね。

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  3. おっと、魅力的・・・。
    Line6、すばらしい

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  4. >どぅんちゃん
    これはイイよ。さよなら感電!

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